笠山、堂平山の基本情報

| 山名 | ①笠山(かさやま)(東峰)、②笠山(かさやま)(西峰) ③堂平山(どうだいらやま) |
| 標高 | ①笠山(東峰):842m、②笠山(西峰):837m、③堂平山:876m |
| 場所 | 埼玉県東秩父村周辺 |
| 三角点 | ①笠山(東峰):なし、②笠山(西峰):なし、③堂平山:一等三角点あり |
| 登山口 | ・笠山神社駐車場側(比企郡小川町) ・ヤマメの里駐車場側(東秩父村) |
笠山の山頂はどちらも樹林に囲まれており、あまり見晴らしは良くありません。一方、堂平山の山頂からの展望は最高です。左を見ると武甲山、八ヶ岳、両神山、蓼科山などが見えます。またほぼ正面には群馬県の浅間山、榛名山なども見えます。
堂平山の山頂には、とても見やすい山座同定板もあるので、誰でも簡単に目の前の山の名前を確認することができます。
山の難易度及び魅力
山の難易度
- 笠山:★★☆☆☆(2/5点)、初級
- 堂平山:★★☆☆☆(2/5点)、初級

笠山~堂平山はヤマメの里公園駐車場のある東秩父村側から登るルートと笠山神社参拝者用駐車場のある小川町側から登るルートがあります。
どちらも山の難易度としては初級レベルで子供から大人まで誰でも楽しめる山です。ヤマメの里公園駐車場側から登るルートは、堂平山山頂から剣ヶ峰の間に上りがあるのでちょっと疲れますが、それ以降は基本的に上り坂はありません。
また白石車庫からヤマメの里公園駐車場まではずっと路線バスが通る舗装道路なので初心者の方も安心です。さらにバスの時間が合えば、白石車庫から駐車場までバスに乗って戻ることも可能です。
一方、笠山神社参拝者用駐車場を起点にピストンする場合は、下山時に笠山山頂まで登り返さないといけないのでちょっと疲れます。特に体力、筋力に自信のない方は、不安に感じるかもしれません。
ただ実際に登りに要する時間は、10分足らずです。
山頂からの展望
- 笠山:★☆☆☆☆(1/5点)、良くない
- 堂平山:★★★★★(5/5点)、素晴らしい
笠山(東峰)からの展望

笠山(東峰)は、平らな狭い場所に山頂名の書かれた看板が立っているだけで、ベンチ等は一切ありません。また、ほぼ全体が樹林に覆われていて展望もありません。
笠山(西峰)からの展望

笠山(西峰)は、笠山(東峰)より5分ほど進んだ場所にあります。山頂には、笠山神社の社殿が建っており、地元の人々により大切に維持管理されています。
こちらも山頂全体が樹林に囲まれていますが、冬の葉が落ちる季節には、木々の間から群馬県の浅間山などが見えることもあります。
堂平山山頂からの展望

堂平山の山頂の中央には山頂三角点がありその周りにベンチと山座同定板があります。

のこぎり状の山が日本百名山の両神山。左奥の白い雪に覆われた山が八ヶ岳、右奥の白い雪に覆われたちょっと霞んでいる山が蓼科山です。

手前の山の上に広がる広場が秩父高原牧場で奥に霞んで見える山が群馬県の榛名山です。

画面中央の一番高い山が大霧山でそこから稜線上を右に進むと秩父高原牧場です。ずっと奥の白い山が群馬県の浅間山です。
☆
堂平山の山頂には、旧国立天文台の建物が今でも残っているため一部、展望がない方角がありますが、広く平らな山頂からはほぼ全方位の見晴らしを楽しむことができます。
山頂には、山座同定板が東西南北、合計4枚設置されており、山頂から見える山の名前を全て確認できます。ベンチの数が限られていますが、山頂の周りは芝生で覆われているため、敷物を持って行けばゆっくりと座ってランチも楽しめます。
登山口及び駐車場情報
ヤマメの里公園駐車場

ヤマメの里公園利用者のための駐車場ですが、笠山登山口は駐車場の斜め向かい側にあるので多くのマイカー登山者が利用しています。
奥には公衆トイレと屋根付きの休憩舎がありとても便利です。

平日だと下山時(午後1時過ぎ)でも駐車場はガラガラです。
| 駐車場最終確認日 | 2024年3月14日 |
| 駐車可能台数 | 約20台 |
| 利用可能時間 | 24時間(出入口に門扉等はなくいつでも自由に出入り可能 |
| 料金 | 無料 |
| トイレ | 駐車場地内にウォームレット付きのきれいなトイレがあります。 |
駐車場案内図
笠山神社参拝者用駐車場

笠山神社参拝者用駐車場ですが、登山者も必ず笠山山頂の神社を通るので自動的に参拝することになります。私はいつも登山時には安全を祈願し、下山時には安全に登山ができたことを感謝するために参拝しています。
| 駐車場最終確認日 | 2023年5月16日 |
| 駐車可能台数 | 約8台 |
| 利用可能時間 | 24時間(出入口に門扉等はなくいつでも自由に出入り可能) |
| 料金 | 無料 |
| トイレ | 駐車場より350mほど手前の道路右側に公衆トイレがあります。 |
駐車場案内図
登山ルート
私が今までに歩いたことのあるルートは以下の3ルートです。各ルートの詳細は以下のリンクページで確認することができます。(現在、作成中につきしばらくお待ちください)
① ヤマメの里公園駐車場~笠山~堂平山~剣ヶ峰~白石車庫~駐車場ルート
- 所要時間:約4時間40分(休憩時間含む)
- 休憩時間:約20分
- 歩行距離:(未計測)
堂平山から剣ヶ峰まではちょっとアップダウンがあるので疲れます。また白石車庫の手前あたりから駐車場まではずっと舗装道路歩きになりますが、ずっと緩い下り坂です。
白石車庫から駐車場まではのんびり歩いて約45分です。バスのタイミングが合えば、白石車庫から駐車場までバスに乗って戻ることも可能です。
② ヤマメの里公園駐車場~笠山~堂平山~七重峠~白石車庫~駐車場ルート
- 所要時間:約4時間40分(休憩時間含む)
- 休憩時間:約25分
- 歩行距離:約13.7km(スマホGPSデータ)
堂平山から剣ヶ峰を経由するとアップダウンがあるため体力に自信がないという方は、七重峠まで戻りそこから下山するこのルートがおすすめです。
このルートだと堂平山山頂から駐車場まで上りが全くないため安心です。
③ 笠山神社参拝者用駐車場~笠山~堂平山(往復)ルート
- 所要時間:約4時間(休憩時間含む)
- 休憩時間:約50分
- 歩行距離:約7.7km(スマホGPSデータ)
このコースは登ってきた道と全く同じ道を下山する完全ピストンのルートです。そのため笠山(東峰)からの下りの急斜面を下山時には登り返すことになりちょっと疲れます。
ただ登りの急斜面もゆっくり登っても10分程度なので頑張れば乗り越えられるでしょう。
登山用地図
スマホのGPSアプリがあれば紙の地図はいらないという考えは絶対にダメです!
万一スマホを落として故障してしまったとしたらあなたはどう対処しますか?
やはり紙の地図とコンパスは一人ひとりが携行すべきです。
電池のことを気にせずに山座同定を楽しむこともできます。登る山が決まったらすぐに用意しておきましょう。1000円ちょっとで自分の命が守れることを考えたら本当に安いものです。
天気予報をチェック!
登山前には必ず天気予報をチェックしましょう。
周辺の宿泊先をチェックしておきましょう
日帰りが難しい場合は、無理をせずに周辺の宿に宿泊して、万全の体制で登山を楽しみましょう。
「後悔先に立たず」
を忘れてはいけません。
何のために登るのですか?
楽しむためですよね。
登山の前日に泊まるもよし、登山後に宿泊してのんびり温泉を満喫するもよし。自慢するための登山、自己肯定感を高めるための登山から「楽しむための登山」に気持ちを切り替えて、のんびり宿泊登山をしてみませんか?
気持ちが豊かになること間違いありません!



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