馬頭刈山の基本情報

馬頭刈山の山頂は、ベンチが2脚あるだけのこじんまりした山ですが、中央に三等三角点があります。山頂からの見晴らしは、ご覧の通り360度木に囲まれているため、葉の落ちる冬でやっとこんな感じです。
ただし、山頂の手前の登山道には、「関東の富士見百景」に選定された場所があり、そこからの見晴らしはみごとです。
森から抜け出て明るい登山道になったあたりにベンチが1脚あるのですが、そのあたりから山頂までの10分足らずの登山道が「関東の富士見百景」という見晴らしの良い場所になります。
このあたりで十分に見晴らしを楽しんでから山頂へ向かいましょう。
馬頭刈山を登る登山者の多くは、大岳山、御岳山を越えて青梅まで縦走する健脚の方のようですが、ここ馬頭刈山を目的地としたピストン登山でも十分に楽しめます。
| 山名 | 馬頭刈山(まずかりやま) |
| 標高 | 884m |
| 場所 | 東京都あきる野市 |
| 三角点 | 三等三角点あり |
| 登山口 | 十里木駐車場(東京都あきる野市) |
山の難易度及び魅力
山の難易度
- 馬頭刈山:★★☆☆☆(2/5点)、初心者

十里木駐車場から高明神社までの約25分間は、舗装された道路上を歩くため初心者の方でも安心です。

高明神社で登山の安全を祈念します。ここから先は未舗装の一般的な登山道になります。ただ、案内板はしっかりと設置されていますので安心して歩くことができます。

ちょっと傾斜がきつくなる場所があったり、緩んだりする場所があります。また木洩れ日の差し込む気持ちの良い場所があったり、なかったりします。

石がゴロゴロした急斜面もたまにありますが、ゆっくり登れば問題なく通過できます。
山頂からの展望
- 馬頭刈山山頂からの展望:★☆☆☆☆(1/5点)、良くない
- 山頂手前からの展望 :★★★☆☆(3/5点)、まあまあ良い

高明山、馬頭刈山の山頂はともに木に囲まれていて見晴らしは期待できません。冬の葉が落ちている状態でこれですので、葉が茂り出したら全く何も見えなくなると思います。
1月の段階では、正面に大岳山が見えました。

大岳山の右を見ると日の出山も木の間から何とか確認できました。
山頂手前(関東の富士見百景)からの展望

馬頭刈山の山頂は、木に囲まれていて見晴らしは良くありませんが、山頂の手前には「関東の富士見百景」に選ばれているビュースポットがあります。
そこからは、富士山が遮るものなく眺めることができます。

ビュースポットの石にはプレートが設置されています。

神奈川県の丹沢の山並みもよく見えます。

木の間からですが五日市市やあきる野市街を見渡すことができます。

ビュースポットの手前のベンチのある場所からは、相模湾まで見えることもあります。相模湾の水面が陽の光に反射してキラキラ光っています。
登山口及び駐車場情報
十里木駐車場

秋川渓谷のすぐ近くの駐車場なので川遊びシーズンはすぐに満車になることが予想されます。そのため登山で利用する場合は、この時期を外したほうが無難だと思います。
ちなみに冬の平日であれば昼でもガラガラでした。
| 駐車場最終確認日 | 2025年1月30日(木) |
| 駐車可能台数 | 約25台 |
| 利用可能時間 | 出入口に門扉等はないので24時間出入りできそうな感じがします。(未確認) |
| 料金 | 無料 |
| トイレ | 駐車場地内に男女別の管理された公衆トイレあり |
駐車場案内図
登山ルート
十里木駐車場~高明山~馬頭刈山(往復)ルート
- 所要時間:約3時間44分(休憩時間含む)
- 休憩時間:約15分
- 行距離:9.1km
駐車場から高明神社までは舗装道路上を歩くことになるため、山頂までの全行程のうちの約5分の2が舗装道路歩きになります。そして高明神社から山頂までの約5分の3が登山道歩きになります。
登山用地図
スマホのGPSアプリがあれば紙の地図はいらないという考えは絶対にダメです!
万一スマホを落として故障してしまったとしたらあなたはどう対処しますか?
やはり紙の地図とコンパスは一人ひとりが携行すべきです。
電池のことを気にせずに山座同定を楽しむこともできます。登る山が決まったらすぐに用意しておきましょう。1000円ちょっとで自分の命が守れることを考えたら本当に安いものです。
天気予報をチェック!
登山前には必ず天気予報をチェックしましょう。
周辺の宿泊先をチェックしておきましょう
秋川周辺にも魅力的な山はたくさんあります。遠方から登山に来られる場合は、交通費のことを考えると宿泊したほうが安上りになることも少なくありません。
特にリタイアされて時間のある方は、近くに宿を確保して周辺の山々を一気に登ってしまったほうがお得で楽しいかもしれません。


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